松山支部の活動
1.勉強会/研修会
・英語部:週1回の語学勉強会実施。 日時:原則として木曜日の10時30分〜12時。 場所:EPIC
うち月1回はガイド場所を設定し、フィールドワークとして各グループ毎にガイド内容の研修実施。
・中国語部:月2回勉強会開催
・韓国語部:月2回勉強会開催
・スペイン語部:月2回(第2、第4土曜日、10時から12時)EPICで勉強会開催
2.ミーティング
(1)役員会:毎月1回
(2)総会(年1回)
*クラブ通信を年1回発行、配布
*県内5支部会員参加
3.各支部言語部便り
香川SGGクラブとの交流会→11月29日(日)実施(松山支部)
11月29日(日)愛媛SGGクラブと香川SGGクラブは高松市の栗林公園で交流会を実施しました。
交流写真です。
ガイドの日―ガイド練習成果発表会―10月17日実施(松山支部)
【英語部】
鰯雲の浮かぶさわやかな秋空のもと、日ごろのガイド練習の成果発表会を実施しました。
ガイド箇所は、からくり時計周辺、道後温泉本館、宝厳寺、伊佐爾波神社。
英語部員は4つのグループに分かれ、各グループ2人をゲストに迎えて評価シートに
記入してもらう形をとりました。
評価者出身国は、米国3人、シンガポール、アイルランド、ドイツ、オーストラリア、インドネシア各1人と多彩でした。
からくり時計周辺からガイドを始め、道後温泉の外観、内部、又新殿、展示室などゆっくり案内しました。
本館の外では、伊佐庭如矢像の説明に加えて、“女子会”デビュー作、紙芝居「いさにわ ゆきや物語」も見てもらいました。
続いて、宝厳寺、伊佐爾波神社と案内し、仏教、神道の違いにも簡単に触れました。各箇所では、ゲストから
多くの質問が出て、部員が丁寧に答えました。
ガイド終了後の昼食会では、お互いのお国事情や文化などを話し、なごやかなひと時を過ごすことができました。
詳しいコメント、アドヴァイスは評価シートに書いてあるので、回覧して今後のガイドに生かしたいと思います。
尚、フランス語部から1人がグループに参加し、ガイドの日の実施状況を見学しました。
英語部 宮本田鶴子
【スペイン語部】
放生園では、陽射しを避けたいような暑さを感じる、爽やかな天気に恵まれて、ゆっくりと道後を散策出来ました。
参加者は一人で、観光客としてガイドを聞いて頂いた評価者は、松山在住20年ほどの、ペルー出身のマベルさん。
石手寺の近くに住んでいらっしゃるので、道後のことはよく御存じの方に、敢えてお願いしました。
放生園から見える、道後温泉の駅舎の説明から始まって、からくり時計、足湯の説明。
その後、本館まで歩いて、建物やお風呂の種類などの話をしました。
残念ながら、今日は入浴も又新殿の見学もしませんでした。その後商店街のお土産物屋さんに数軒入ってみました。
そこから、宝厳寺の前を通って、伊佐爾波神社へ。そこでは算額に興味を持っていただきました。
研修の後に、次のような意見を頂きました。
@
道後温泉の起源を説明するのを忘れていたら、マベルさんから、「話して欲しかった」と言われました。
A
本館の風呂の種類や、部屋の種類に説明は今日のようにした方が分かり易いそうです。
B
寺と神社の違いについて説明した方が良いでしょう。伊佐爾波神社へ行く時、宝厳寺の横を通って行きました。
又、近くに石手寺もあるので、この機会に歩きながら話すのがいいです。
C
算額は写真では分かり難かったと言うことです。全体的にゆっくりと道後を楽しんで頂けました。
スペイン語部 宮田敬子
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